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リトルダンサー

2014.02.18.Tue.00:37
何度も繰り返し観たい映画のひとつになった。
ビリーを送り出した後、父と兄が炭鉱に潜って行くシーンがもう、
焼き付いて離れない。

踊りたくて踊っていても、わからなくなるもの。
芸術はなんでも技術を得るに連れて最初に引き込まれた純粋な魅力は失って行くのが普通。凡人。でもビリーは違う。
だから選ばれる。他にも優秀な受験者はいただろうに。

芸術ってそういうことなんだけど、溢れ出すものが相手の心に入り込む。
これがない人は技術だけしかないから心が動かされない。
魅せたいものが見つからない。

アニソンが好きで演奏してる素人と、プロがきちんと弾くのでは何故だか前者の方が心に響く。
技術には歴然の差があるけどね。

つまりはこういうこと。

この作品、主に父とビリー、兄とビリー、親友(ゲイ)とビリー、ダンスの先生の娘(11歳くらいなのに誘うような目をする)とビリー……
人物が凄く濃い。

ビリーがこのまま育てば炭鉱労働は確実だし、父はそれ以外の生き方を知らない、炭鉱街から出たことないからとにかくストで勝って炭鉱街に住むというビジョンしかない。
ダンスの先生が『この子は炭鉱で働くような子では無い!』と言って、父揺れる。
トドメにチュチュを着けたマイケルと夜中のレッスン。
清いのにエロティック。
マイケルの役の子はビリーと過ごす時の夢見る表情がすごい。

父決意。
この子にチャンスを。となる。

父と兄はストで裏切り者な上負けたからまた低賃金で炭鉱労働。
ロンドンに出てきてオロオロ田舎者丸出しだけども、その夜の舞台はビリーが主役の世界で。

父も兄も初めて違う世界を見ることになる。

総評:マイケルがいい味してる。
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